仲直り


便秘茶検証_03


便秘になったサラリーマン考えてみたら、自分がこの症状に陥るのは、ある意味必然だったのかもしれない。

社会人3年目。長距離通勤に耐えかねて一念発起して会社のすぐ近くに1人暮らしを始めてはや3ヶ月が経とうとしています。
最初は新生活に意気揚揚だった自分も、ここ最近は朝の目覚めをすっきりせず、布団といちゃいちゃして、朝食はゼリー状の流動食とコーヒー。

夕飯は大好きなこってりラーメンにビール。考えてもみれば実家にいた時代からずいぶん食生活も偏ってしまったものだ。
それに加えて最近仕事も忙しく、内勤であることもありデスクにへばりついて仕事に没頭。学生時代に週2,3回やっていたテニスも、タンスの奥底でホコリをかぶったまま。

 

きっかけはふとしたことだった。

隣のやたらと口うるさいお局さんが「最近お通じが悪くて困ってるのよ~」なんて。
別にあなたの便の話なんか誰も興味ないと思った矢先、ふと「あれ、そういえば最近いつトイレで大便ぶっ放したっけ…」思わず手を止めた。

仕事に夢中だったせいもあるかもしれないが、トイレに行った記憶がない。
ふと忙しない手を止めて考えてみた。

「俺もしかして、便秘かも?」

子供の便の思い出と言えば、菌を写して「バリヤー!」なんて言って友達とおっかけっこしたり、草むらの犬の糞を踏んで大ひんしゅくをかったり、その程度だった。
自分は恥ずかしながら、便とまともに向き合ったことがなかったのかもしえない。ここで一度きっちり自分の身体と、「ベン」と向き合った方がいいのかもしれない。よろしく、「ベン」。

早速自分の腸と「ベン」との仲をチェックしてみた。もしかしたら腸が意地悪をして「ベン」をガードしているのかもしれない、そんな疑念が頭をよぎった。

インターネットで調べてみると、出るわ出るわ、自分がいかに「ベン」に対してしでかしてきた悪事の数々…運動不足、長時間のデスクワーク、野菜の摂取不足などなど枚挙にいとまがない。

自分は人生で初めて、今まで行ってきた「ベン」に対する悪事の数々を蔑んだ。それはブーメランのように自分へ返ってくることも知らず、「ベン」は黙々とそれに耐えていたのだ。

これは「ベン」にとても顔向けできない。今までの失った時間は戻ってこないけど、これからはもっと「ベン」と仲良く、通じ合っていきたいと思う、「ベン」だけに。

便秘茶検証_03


このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

このページの先頭へ